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2021.08.15 レポート生産者

オリーブの視察で小豆島へ

日本でオリーブといえば小豆島が有名です。日本では文久2年、徳川将軍の侍医であった林洞海がフランスから持ち込んだオリーブを、薬用にと育てたのが初の栽培と伝えられています。しかし意外にも、その場所は横須賀でした。小豆島にオリーブが根づいたのは、1908年に香川県の小豆島がオリーブ栽培試験地に指定されて以降のこと。鰯など魚の保存を目的とした醤油と油漬けの缶詰を作る際、オリーブオイルが必要になったことがきっかけでした。三重県、鹿児島県も栽培試験地だったそうですが、オリーブの結実に成功したのは小豆島のオリーブだけだっだそうです。

その後の健康ブームに乗りオリーブの様々な加工食品、化粧品等が開発されましたが、実は苗の栽培もさかんなんですよ。

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